〜銀河の森とひだまりの記憶〜

クレイアートの展示情報
なんでもない日々のつれづれを
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梅雨だけにレインコーツ
the Raincoats 来日公演へ行って来た。 

レインコーツは 70年代後半〜80年代前半に活躍したガールズ・ポスト・パンク・バンド。

もうネーミングがかっこいいんだよなあ。

10代後半 むちゅーになって聴いた時期があったので

今回のツアーで初来日すると聞いてから これは行きたいなーと思っていたら

”P-VINEの番組企画のレインコーツ無料招待プレゼント”に友人が当選して、

なんと お誘いいただきまひたー。

すごいぞー。

今回 日本のニコ phew  の前座もあり

だいすきな ”子供のように” が聴けて

メインライヴが始まる前に すでに感無量。


だけど やはり大トリは違いました。

(ここから先長いです。どこまでも個人的な感想です。興味ございます方のみどぞ)


デビューから30年

体型もすっかり変わり

決しておしゃれとは言えないし

見た目は すっかり 近所のおばちゃん風でしたけど

とにかく

げんきで

おもしろくって

とーってもチャーミング。

そこに 

ずぶとさ

てきとうさ

どこか1本 線が切れたままのゆるさ

おばちゃん特有の この三種の神器たる 性質が加わり

レインコーツはただものでないバンドとなっていた (笑)。


わたしは どきどきしながら 彼女たちを眺めていた。


演奏しょっぱなから

ギターの音が出てなかったり

ジャックのさし忘れがあったり(しかも何度も)

ストラップはずれてギター落とすわ ベース落とすわ

エフェクターつなぎ忘れるわ

弦は切れるわ 切るわ (笑)

ヒスノイズは出すわ

あれーどこいっちゃったけー と何度となくさがしものをしたり(アナ)

あーまちがっちゃったー ここなんどやってもうまく弾けないのよねーと

ギターの頭だしを 何度も ミスったり(これもアナ)

でもぜーんぜん マイペースで あせる様子もなく

弾けるまでつきあってねー という感じ

それを笑いながらもあたかかく見守る観客

気付けば なんだか 得も知れぬ幸福感に包まれている自分


まあ あげたらキリがないくらいの ミニミニハプニングは続くのですが(笑) 

そのたびに会場は大盛り上がり。  

演奏はお世辞にも上手いとは言えないけど

あのおばちゃんパワフォーで やりきってしまうとこ

惚れてまうやろ。


もーね 本ライブというより リハーサル ? (笑)


アンコールは当たり前に用意されているだろうと思ったら 

練習してきた曲 全部やっちゃったから

アンコールやるとしたら やった曲しかないんだけど いい?  


何がいい ?  でなかったらセトリ最初からまた全部やっちゃおうかー 


と 終始 ゆーるゆるで。



どこまでも

我が道をゆくおばちゃんたち。


最強。


皆があたたかく見守ってしまう気持がわかる。


わたくしひたすら感動しておりました。


みなさんが爆笑されてる間でさえ 不覚にも 涙を流してしまうほどに。


なんだかね

今 じぶんにいちばん必要なものが

あのステージ上にはあったのです。


勇気と元気を存分にいただいて

終了後は

幸福感全開で帰ってまいりました。


ああ 自分はあんなおばちゃんに なりたいんだなあと  心からリスペクト。


体調もいまいちの中 会場内が蒸し暑くて 何度か気が遠くなりそうだったけど

生で彼女たちのエネルギーを浴びることができて ほんとによかった!


レインコーツのモットーを 言葉であそびながら ステージ上で言っていたけれど

ほんとうに そのとおりで来たんだろーなーと 思う。

そして最後は

そのモットーをそのまんま 会場にいるわたしたちへ

メッセージとして 投げかけて帰っていきました。


be creative ! (創造的であれ)

don't be squashed ! (押し潰されるな)

keep walking ! (歩き続けよ)


ありがとう レインコーツ !


いま♪



lola ♪
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