〜銀河の森とひだまりの記憶〜

クレイアートの展示情報
なんでもない日々のつれづれを
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John Smith & Hirth Martinez
先日、ジョン・スミスのプレミアムライブに運良く招かれ観に行ってきた。


イギリスの新しい才能と呼ばれる、フォーク・シンガー。

田舎からやってきた、人のいい兄ちゃん、という雰囲気であらわれたジョンは、
見るからに素朴で、
それでいてすばらしいギターリスト、ミュージシャンだった。
観客に媚びるでもなく、楽しませようとするでもなく、ただひたすら心のおもむくままにギターを弾きがたる。

海外ではすでに脚光を浴び始めている彼だけど、日本ではまだほとんど知られていない。
しかしながらその日のライブ会場となったスターパインズは大勢の人であふれかえっていて
そのこと自体にジョン自身が驚いているようだった。
音楽をやっていれば、そりゃあ有名になって音楽で稼ぎたいと誰もが夢見るとは思うけれど
彼からはそういったがつがつした”やる気”のようなものは感じられず
ただ、そこで演奏ができるということを心から喜んで楽しんでいる、というようだった。

音楽に対して、とても誠実なのである。
そこに聴く者は心打たれるし、安心するのだろうね。

この人からギターを、音楽を取りあげてしまったら何が残るのか。 
そんな風に思わせる人だ。

そんな人 ときどきいますよね。

この音楽不況時代に、こうした新人を招聘するのは勇気がいることだと思うけど
すばらしい音楽を広めたいという純粋な想いというものは、届くもの、なのだろうなあと
しみじみ思った、いいプロモーションライブだった。
CDからだけでは伝わりきれないものが 生のライブにはある。
その時の音との、その場の作り出すエネルギーとの一期一会がある。
わたしはそれに出逢いたくて、
時間とお金が許す限り(いや、許されてなくとも笑)、ライヴへ足を運ぶ。

生演奏を聴かせてもらう機会を与えてくれたm-plantに感謝。


そして翌夜には
ハース・マルティネスのライブへ。


11年ぶりの来日ということで、生ライブは初だったのだけど、とにかく満足。

いやあ 燻し銀のような とは
こういう人を言うのだろうね。

大きな身体でどっしりかまえて
弾むようにギターをつま弾きながら
独特のダミ声(笑)で やさしく 軽快に歌い出す。

1stと2ndしか聴いていないんだけど、新曲はハースらしさにジャズやボサノバの影響が強く出たものになっていて
ピアノの弾き語りも交えながら、観客を魅了していた。
ハースの代名詞にもなっている曲、Altogether Aloneのイントロが流れ始まると、会場も一気に盛り上がりをみせた。
個人的にはルーツミュージック要素の強い初期の曲が聴けたのが、やはりとても感激だった。
ディランやロバートソンのエピソードもちょっと交えつつの、
穏やかで包容感あふれるステージだった。

その見た目と違って、ご本人はいたって柔らかく、とってもチャーミングだった。
ご年配のおじさまに対していささか失礼かもしれないが、ほんと、かわいい。

今回は音楽関係者も多く来場されていて、
隣には鈴木慶一さん、うしろにはそのムーンライダースの面々、そして細野さんと
大御所に囲まれての鑑賞だった。
交友関係長いんだろーなあ。

と 楽しんだ連日でしたが

スターパインズでの尋常じゃないほどの空調の冷気に長時間あたり
滅多の滅多にひかない風邪をひきました。
夏風邪はやばいよーなんて言われてるけど
ほんとにしつこくってこまりものです。

みなさんも体調管理に気を付けて
快適な夏をおすごしくださいね ☆
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